制作データ
使用媒体 | イベント広告、Tシャツ |
発注元業種 | eスポーツチーム運営、イベント企画事業 |
受注点数 | 1点 |
制作日数 | 7日 |
画材 / 使用機材 | CLIP STUDIO PAINT |
寸法 | A3 |
納品形態 | データ(.psd、.png) |
- データは参考です。実際の制作時とは異なる場合があります。
- 制作日数は、イラストの制作のみにかかる時間を表しています。実際の納期はこれに交渉や連絡待ちの日数が加算されます。
企画の内容
“【2025 S/S コレクションテーマ】
「鬼魅凛然 -kimirinzen-」
「鬼」とは単に恐ろしい存在ではなく、超越的な力や圧倒的な存在感を象徴します。
「凛然」は冷たくも威厳ある美しさを持ち、背筋が伸びるような雰囲気を醸し出します。
この二つを掛け合わせた「鬼魅凛然」は、崇高で美しい側面を持ち、見る者を圧倒する「REIGNITE」の力強さを表現した2025 S/Sシリーズのコンセプトです”(特設サイトより引用)
eスポーツ選手との交流と新作アパレルの購入ができるPOPUPイベント『REIGNITE 2025 S/S POPUP』にて、メインビジュアルを制作しました(2.全体図)。また、制作したイラストは当イベントで販売されたTシャツにも使用されました(購入ページ)。
制作依頼の方法/イラスト制作にあたって
企画書をいただいた上で通話による打ち合わせを経て制作しました。打ち合わせ前にラフを制作し方向性をお伝えした上で打ち合わせの中で詳細を調節して清書に臨んでおります。イラスト制作について詳細はこちら。
このヤマタノオロチのキャラクターは今回の企画のために当事務所オリジナルでデザインしたものになります。特にメカの部分や右側のヘビが咥えているグレネード(手榴弾)などは既存作品を参考にしつつ丸パクリにならないように気をつけてデザインしました。
求められた条件
キャラクターデザインにおいて、ヘビを表現する際リアルすぎれば画面としての迫力に欠け、逆にファンタジーすぎれば現実味がなく説得力にかけます。その間の折り合いが課題でした。例えば現実のヘビの口はこんなに牙が並んでいませんし(牙は恐竜を参考にしています)、通常ヘビは口を開けたまま舌を出しません。しかし今回の場合は『ヘビ型の妖怪』なので迫力を優先しています。
eスポーツチームのイベントということで、メインテーマの妖怪としてのヤマタノオロチをベースにしつつゲーム的なファンタジー要素を加えてあります。FPS系のゲームでよくあるグレネード(手榴弾)などです。
余談ですが、このグレネード(手榴弾)が個人的にお気に入りです。依頼主様にも好評でした。この中にはこのヤマタノオロチの神経毒が仕込まれてあり爆破と同時に毒を撒く…みたいな想像をしながら描いてます(毒注意みたいなマークあり)。このように私の方から何かアイデアを提案させていただく場合がございます。あるいは依頼主様の方で何か設定が固まっている場合、共有していただきますとその設定を反映し、より面白いイラストが仕上がります。
イラスト制作 承っております!
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